Twitterとブログは両方運用すると良いですよ
アミテスTwitterの中の人ですこんにちは。
のんびりとTwitterをやりつつも、私の本業はライティングです。アミテスのブログサービスの担当者の1人として、ありとあらゆるブログを書くというのが本来の業務。
別に遊んでいるわけではなく、ちゃんと働いている時は働いているんですよ。
さて、今回の記事ですが、ブログとTwitterを両方運営することで得られるメリットについて書ける範囲で書いてみました。
「ブログとTwitterどちらか一方だけを運営している」という方に特に読んでいただきたいです。
Twitterとブログはセットでの運用がおすすめ
140字で気軽にツイートするTwitter。
文章を書くだけでホームページ更新に近い効果が得られるブログ。
これらは2つセットで運用することで、お互いに成長し合えるステキな効果が得られます。
以下、
- Twitterがブログに与える影響
- ブログがTwitterに与える影響
- 目指すゴール
の3点について解説します。
Twitterがブログに与える影響
Twitterには「ブログ記事の読者を増やす」という役目を持たせることができます。
ブログ読者の増やし方は2通り。
ひとつは、ブログ記事のURLをツイートすること。
それを見たユーザーがリンクを踏んでブログ記事に流入することが期待できます。
↑Twitter上で見るとこんな感じ。画像部分やタイトルをクリックするとブログが表示されます。
そしてもう一つの手段は、Twitterアカウントを目立たせファンを集めること。
運用しているTwitterアカウントのファン、もしくは親しくなったユーザーがいれば、上で紹介したようなURLツイート以外にも、Twitterのプロフィールからブログへ来てくれます。
更に言えば、Twitterで覚えたブログ名や社名をGoogleで指名検索などしてくれることでしょう。
ブログがTwitterに与える影響
ブログ記事を読んだユーザーに、Twitterアカウントのフォローを促すことができます。
検索してブログを訪れたユーザーに対し、記事の中でTwitterアカウントの存在をアピールします。
それによって、Twitter運用において重要な数字であるフォロワー数を伸ばすことができます。
ブログ内でTwitterアカウントをアピールする具体例としては…
このように執筆者が名乗った時など、名前にリンクを貼るという方法。クリックするとTwitterプロフィールへ飛びます。
(参考記事:内部リンクの貼り方)
他には記事の中に自分のツイートを貼るという方法もあります。
ちょっとやってみますね。
突撃したスタッフ達が帰ってきました。いや〜美味しそう(^ω^)
牛浜駅西口徒歩10秒のケーキ屋「Prendre(プランドル」さん。
女子職場アミテスの新しいオアシスです pic.twitter.com/BhGBljaUjD— 株式会社アミテス (@amites_info) 2019年5月30日
こんな感じです。ツイートの各部分がクリックされるとやはりTwitterに飛びます。
ツイートをブログに貼る方法
合わせて、ツイートをブログに貼る手順も紹介しておきますね。
①まずはツイートの右上のツマミをクリック。
②次にこんな画面↓になりますので、「ツイートをサイトに埋め込む」をクリック。
③するとこの画面↓がでます。HTMLコードをコピーしてください。
あとはコピーしたHTMLコードをブログに貼ればOKなのですが…
ブログに貼る際には、使っているブログサービスによって貼り方がちがうので、そこは確認が必要です。
参考までに、アミテスでホームページを作ってブログサービスを入れている方の場合は、ブログ記事作成画面でテキストエディタを選び、好きな場所にHTMLコードを貼ればOKです。
↑これです。
結局ゴールは同じ
ブログとTwitter、どちらも目的はお店の集客力をアップさせることだと思います。
ブログは読者を増やすことで、Twitterはフォロワーを増やすことで集客力を上げていくもの。
であれば、ブログとTwitterを同時に運用しお互いを成長させていくことが、お店の集客力というゴールにたどり着ける近道と言えるのではないでしょうか。
現在、ブログとTwitterのどちらか一方だけを運用しているのであれば、もう片方の運用もぜひ検討してみることをおすすめします。
Twitterとブログは会社名義?個人名義?
お店のブログやTwitterを「株式会社アミテス」のような会社名で運用するのか。
それとも「中の人@株式会社アミテス」といった個人名を出して運用するのか。
結論を言えば、可能であれば個人を出した運用をするのがベストです。
時代は個人を求めています
インターネットとSNSが完全に市民権を得た現代。広告として求められ始めたものが、「個人の声」です。
たとえばテレビCMの場合、そこから得られる情報はその製品を作った会社が発信した、いわば「公式情報」ですよね。
それに対し、インターネットやSNSでウケる情報とはずばり「口コミ」です。
「公式はそれっぽいことしか言わない。ならば個人目線で語られた感想のような情報を集めてみようじゃないか。」
これがネットユーザーの判断基準です。
最近は、大手メーカーやサービス業のTwitterアカウントが、あえて個人感を前面に出した運営をするようになりました。時には自社の製品を酷評してみたり、時には顧客であるユーザー達と雑談に興じていたり。
もちろんその中でも重要な広報だけは忘れない(時々忘れてそうな気もしますが)。
そのような、人肌を感じる広告がネットユーザー達からは求められているというのが現状です。
この流れは今後も続いていくことでしょう。
もちろん、会社の業務内容によっては、冷静にスポークスマンに徹したTwitterアカウントでいたほうが良い場合もあります。政府系アカウントが変におちゃらけてみた結果炎上した、なんて例もありましたので。
顧客の皆さんの顔を思い浮かべながら、うちの会社はどっちのスタイルが良いかなぁと考えてみると良いと思います。
Twitterアカウントが名刺になる時代
アミテスはブログを「個人名(ニックネーム)」、Twitterを「会社名」というスタイルで現在運営しています。
これがもしTwitterも「個人名」にしたら、そこでは何が起きるでしょうか?
その個人名Twitterアカウントは、名前を出したスタッフ本人の「名刺」になります。
Twitterで日々発信されているつぶやきをなぞっていくと、その人の人となりがよくわかるんですよ。
専門性のあるツイートを重ねれば専門家としての名刺に、日常の思考をツイートすれば、性格を判断する名刺となってくれます。
初対面の方に対し「私はこういう人です」と言えてしまうんですね。取引、面接、プライベート、様々な場面で活用できるでしょう。
ベンチャー企業などで、「フルネーム@会社名」といったアカウントを作ることを推奨する会社が出てきています。
「あなたは何ができる人?」「どんな思想をもった人?」
それを一発で説明できる、次世代の名刺だと言えます。ベンチャーらしく、社員一人ひとりに令和時代風のキャリア形成を促しているのでしょう。
ちなみにアミテスでも、ブログで使っているニックネームでスタッフ皆さん一つずつTwitterアカウント作ってみたらいいのにな~なんて個人的には思います。
大企業なら難しそうですが、即断即決実行のアミテスであればなんか許されそうな気がするので。
Twitterとブログは相性抜群です
Twitterとブログは両方同時に運用することで、お互いに影響しあい、やがて2つの優れた販促ツールに成長させることが期待できます。
今現在、どちらか一方だけを運営されている場合は、ぜひぜひもう片方の運用も検討してみてください。