こんにちはバンビです。
アミテス社内で初『ちらし勉強会』が開かれました。
以前から社内での勉強会の話はでていたのですが、今回初めての試みです。
デザイナー育成プロジェクトの一環という少人数な予定が
社内全体に声をかけたところ、8割の参加となり賑やかな勉強会になりました。
デザイナーさんチーム、ディレクターさんはもちろんのこと
サポート担当の私や、開発、コーダに担当さんまでが揃っての大勉強会となりました。
昼休みの勉強会ですので、ご飯を食べながら気軽に話していきます。
今日は社内の女子達多くが「トマトカレーの日」たまたま重なったのですが、各自お昼もむしゃむしゃしながら
ちらしのデザインや構成についてお勉強、議論、意見の発表をしていきます。
藤原代表より、現在進行中の@アットちらし制作を例にとって説明いただきました。
まずは、改善ポイント
・情報が多すぎる
・色が多すぎる
・何が『目的』なのかはっきりさせる
「目的」ここがはっきりする事いかに大事かという話になりました。
今回は多摩地域の情報サイ@アットちらしのお友達登録の為のちらし
【キーポイント】
・ちらしの内容が見てぱっとわかる事(数秒で理解できる事)
中身も見ずに捨てられたら、せっかくのちらしも台無しですよね。
バンビはかなりの確率で見ずに捨てるタイプの人間なのでわかります。
基本、ポスティングされているちらしは家の中には持ち込みません。
玄関でチラ見して、その場で資源ごみの袋にポイです。
(アミテスで働くようになり、前より見るようにはなった方です)
バンビは極端な例かもしれませんが、”このチラ見しかしない人間”にも如何に手に取り、内容を読み、興味をもってもらうか。
人間も大切ですが、第一印象ちらしは「わかりやすく」が大事なようです。
・次にどういう行動(アクション)をおこすかと予測して導線を作っていく事
ちらし見た目だけではないんですね。ここで『目的』が必要になってきますね。
ちらしを見た人にどうして欲しいのか?
・新しい商品やお店、サービスを知って欲しいのか
・割引などのキャンペーンを知って欲しいのか
・特定の商品を買って欲しいのか
いろいろなケースが考えられますよね。
今回ステディケースに挙げられたのは・・・
「多摩地域の情報サイト@アットちらしのお友達登録の為のちらし」
となると、手に取ったお客様に「お友達登録」をしていただくのが『目的』
そう考えた時に「QRコード」が小さ過ぎるので、大きくして方が良い、目立たせた方が良い。
と改善策が見えてきます。
今回は完成したちらしだけでなく、制作過程もみて
ビフォーアンドアフターを見比べられるのはとても勉強になります。言葉で説明されるというより、見て感じる感じでした。
その後も手に取ったちらしを各自分析、良いポイントや、改善点などを発表していきました。
会長 「美味しそう、行って食べたいな」
個性あふれるアミテススタッフの発表内容はまたご紹介していきますね。
ひとつのちらしをとってもいろいろ見方や考え方があり、個人、個人が意見をのべることで、またそれも勉強になり
スタッフ皆も「何かに気づく」「他の人の考えを知る」有意義な時間になりました。
何より、楽しいお昼休みでした。
スタッフ同士、レベルアップしていけるように、また、アミテス ちらし勉強会でお会いしましょう。
そこのあなたも、お店のちらしに迷ったら、販促品のプロにおまかせ下さい。
勉強熱心なアミテス スタッフが力になります。