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【わかりやすい】マーケティングの歴史

今回は、マーケティングの歴史について
少し説明をしていこうと思います。

1960年代、この時代は・・・

・商品を多く売るためには値下げじゃ!!

・価格下げれば下げるほど売れるんじゃ〜!!

こんな時代だったらしいです。恐ろしい・・・。

しかし、ガリガリ君が60円から70円に値上げしたとき、販売数が全く変わらなかった、

そこで、「安くすれば売れる」わけではないと気付き・・・

これが2Pから4P(Product,Price,Place,Promotion)への移行につながっていきます。

製品と価格だけでなく、

「どこで売るか、どうやって売るか」が重視されるようになりました。

例えばスターバックスだと・・・

製品:国によって商品を変える(ショートサイズ、フラペチーノ)
価格:1杯300~500円(コンビニより高く、喫茶店より安い)
流通:銀座の一等地に一号店(立地・雰囲気に高級感があり味もおいしいのに割安)
広告宣伝:口コミ、SNS、第三の場所の提供というPR

スタバの店舗空間自体を商品にしたり、「スタバ飲んでる自分」というのを価値あるものにしようという戦略ですね。
私も、スタバでPCを開くと、少し恥ずかしいながら、なんかイイ感じと思ってしまいます・・・。

1970~80年代、この時代は・・・

・技術がかなり発展したから大量生産が可能になったぜ!!
・差別化できなきゃ値段勝負だぜ!!

ということで、それまでの一律大量生産型からターゲット生産に変化しました。

ここで誕生したのがSTPモデル
S:セグメント(全体の中の一部、軸)
T:ターゲット(市場を細かく区分して、1つに絞る)
P:ポジショニング(自分の商品・サービスをどのように認識してもらうか)
のことで、売る側からから買う側のニーズ解決が重視されるようになってきました。

スタバの例で考えてみると、
S:地理、人口統計軸からみて、大都市中心に出店する、心理軸で考え経済的に余裕がある人たち。
T:大都市で経済的に余裕があるオフィスワーカーに。
P:ちょっと高くて、ちょっと美味しいコーヒーを、オシャレで高級感のある空間で提供する。

 

スタバはコーヒーの味でマックに負けたことがあるらしいのですが、
焦らず、コーヒーの味の改善はしなかったと聞きました。
しっかりと、STPを理解していることで、戦う場所がわかっているのですね。

1990~2000年代、この時代は・・・

・商品(もの)やサービスが溢れかえり、ターゲットも似てきて差別化が難しいじゃん・・・。
・「ブランディング」という言葉の誕生です・・・ナニソレ・・・。

4大メディアの、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ、これらが多大な影響力を持っていて
2000年頃はこの4大メディアの売上は3兆円にもなり、広告業界の半分以上を占めてました。

2010年代

この時代からはお客様が広告になる時代に。

認知:Aware
訴求:appeal
調査:ask
行動:action
推奨advocateの5Aを意識したマーケティングで、
Instagram投稿、タグ付けなど購入後の行動も考えていく時代になりました。

では2021年の今はどうでしょうか。

まずあるのは、AIDMAの法則というものです。

Attention:注目、商品やサービスについて知る

Interest:興味を持つ

Desire:欲しいという欲求

Memory:記憶

Action:購買行動

この順番でアピールすると効果的という法則です。

細かい説明をしていると長ーくなりますので、また別の機会に・・・。

さらにインターネットが普及したことによって顧客の考えは変化してきていて、新しくあるのがAISCEASの法則というものあります。

Attention:注目、商品やサービスについて知る

Interest:興味を持つ

Search:検索

Compare:比較

Examination:検討

Action:購買行動

Shere:共有する

 

特に簡単に比較できるようになったことで、
「お金を払って後悔したくない」という心理が多くの人の中で強まったという変化があります。

企業側としてはお客様ではなくいかにファンを増やすかというのが大切で、ファンの時間の争奪戦の時代になってきているのが現在の特徴です。

最後に。

これから先の進化は、どうなるかわかりませんがテクノロジーは発展して、マーケティング手法も進化するはずです。
おそらくAIの発展で多くの職種はなくなるとも言われています。WEB業界であれば、AIの広がりはかなり早く広がっていくのは
言うまでもないと思います。AIが進化するとマーケティング手法も大きく変わってくるでしょう。
今も、細かく手作業を行わなくてもAIで解析などが自動で行われるシステムもあります。
その中でも、私が好きなのは【ヒートマップ】です。ホームページに等に訪れた人がどこを見ているのかのツールです。
皆様のWEBページでどこが見られているか気になりませんか?
気になってしまった方はぜひ、ご連絡くださいね!

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ちょっと安くて、ちょっと早い。皆様の販売促進をお手伝いします。
株式会社 アミテス
〒197-0024 東京都福生市牛浜92-1
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社名 株式会社アミテス
代表者 代表取締役社長  藤原 亜紀枝
設立 2014年3月
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    Web系システム、オープン系システムなど幅広い開発技術に対応。
    サーバ構築から運用までをサポートいたします。

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