デザインとは?
こんにちは☆
デザイナーのリリーです。
今日のお題は「デザイン」について。
さて、いきなりですが皆様、「デザイン」って何だろう?
と思ったことはありませんか?
デザイナーであるリリーも突然聞かれたら、ぱっと一言ではまとめられません。。が、
あえて言うなら「一瞬で意図を伝える手段」でしょうか。
制作に携わったことのある方は、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、
よくデザインは「読ませるのではなく見せる」ものだといわれます。
つまりじっくり読まなくても、目に入った瞬間に、たとえば折り込みチラシなら、
そのチラシが伝えたいこと80%の情報が、一瞬見ただけで見た人の脳に
伝わらなくてはいけないと(残り20%の情報はじっくり読んで入れてもらう)。
そのお手伝いをするのがデザイナーのお仕事なのですね。
ということは、このことでも察しの良い方ならお分かりかと思いますが、
デザインをするには、まずヒトの脳の仕組みを知らなければ
良いお仕事はできないのです!!(どーん!)
たとえば、これも耳にしたことがあるかもしれませんが
「※サブリミナル効果」を意識的に盛り込んだり、
※ウィキペディアから引用すると、サブリミナル効果(サブリミナルこうか)とは、
意識と潜在意識の境界領域より下に刺激を与えることで表れるとされている効果のことをいう。 らしいです。
本やチラシを見るときの目の動きを考えながら、タイトルや絵や写真を配置したり
するわけです。となると、チラシでは大抵は左上の情報から読む人が多いので
タイトルや目玉的メッセージは概ね左上に配置されると。
その上で、効果的に装飾などを施したりして作ってゆきます。
話は戻りますが、
サブリミナル効果を意識的に盛り込む、と聞くとなにやらむずかしげな感じがしますが、
すでに世間に出回っている方法も幾つかあります。その中でいちばん有名なのは
「リフレイン」です。繰り返し同じモチーフを使用することで、
脳に確実に情報を刷りこむ、記憶させる方法です。
音楽だと歌詞によく使われていますね。デザインだと点滅でしょうか。
青→黄、青→黄、など電飾看板などで使われたりします。
マニアックな話はさておき、そういった意味も含めて
デザインは格好良いだけでは良いデザインとはいえないのです。
配置される情報すべてが「伝えたいコト」である以上、
小さなメッセージにも、なぜその色を使うのかなど、ちゃんと
意味付けがされてることが大切なのですね。
とはいえ、まな板に転がった具材をどう調理するか、いつも悩みます。
出来ることなら余すことなく尻尾まで、その具材を生かした調理がしたい。
もはや心境は、デザイナーというよりは板さんです。
わたくしリリーも経歴だけは長いのですが、まだまだ発展途上。
早くお師匠と呼ばれるレベルに達したいものです。
リリーでした♪
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