こんにちはバンビです。
勉強熱心アミテススタッフのちらし勉強会 後編はスタッフが発表したポイントをご紹介していきます。
補聴器屋さんのチラシ
最初に例に上がったのが補聴器屋さんのちらし
実にシンプルに誰が見ても「補聴器」とわかります。
文字も大きく、写真もわかりやすい。
デメリットをあげるとしたら電話番号がない事でした。
しかし、裏面を見ると各支店情報と担当者の顔写真が大き目にのっています。
顔が見える安心感ですよね。
少し、別の視点から、でも大事なポイントを
デザイナーさんが教えてくれました。
「補聴器を買う人は耳が悪い人だから、電話はしたがらない」
そうですよね。
まだまだ、耳に問題がないバンビ。
気づかない事実です。
そして、その商品を必要とするお客様の事を理解し、お客様の目線で制作するちらしとそうでないちらしでは雲泥の差になりますね。
さすが敏腕デザイナー我らがアミテスの訴求力リーダーです。
耳の聞こえが悪い人は電話で話すのが苦手だから、ちらしが気になったら電話するより店舗に行く
そうなると裏にある顔写真付きの店舗情報はとても有効な情報になりますよね。
【ちらしの目的】
何を見せるのか、どうお客様を行動させるかを明確にする事が大事だそうです。
スーパーのチラシ
まずは色の話題に 赤
スーパーや飲食店によくつかわれます。
赤は速攻せいがあり購買意欲を掻き立てます。
少し調べてみました。
赤色のイメージ効果
赤の性質
膨張色、進出色、温暖色、興奮色のイメージ効果を持っています。
・活力を感じ気持ちを前向きにさせる。
・熱や暖かさを感じる。
・食欲を増進させる。
・目を引き関心を集める
赤色にはこんな心理効果があるそうです。
そして、次に何を見せるか!!
ものなのか金額なのか
スーパーに限らず、商品が多数のっているちらし、折込広告ここでも
商品をウリにするのか金額をウリにするのかによって目立たせるポイントが変わってくるようです。
たたった1枚のちらしからも多くの学びがありますね。
アミテス スタッフの発表ポイント
一人一人が手に取ったちらしの良い点、悪い点を感じたままに発表していきます。
どんな意見があったか紹介します。
・お墓のチラシには お墓を売ってる? 区画を売ってるのかわからない? 何のキャンペーン?という疑問や
・イベントのチラシには 「自分がデザイナーならもっと色をカラフルにするかな~」
・飲食店のチラシのラーメンの写真に 「美味しそう」「行って食べたい」
・シンプルだけど、しっかり目立つチラシ そんなデザイナーさん好みの話まで、写真ドーン、キャッチコピーもはっきりと
逆に、チラシの情報量が多すぎて『思いが伝わらない』というケースの指摘もありました。
・チラシに折の向きを指摘する考えも!! 折られる方向によって「一番最初にみる印象」が180度変わりますよね。
・化粧品のチラシには はっきりと年齢書くことで「自分の事かな?」と思わせている。
・正月飾りのちらしには「初孫、可愛い孫の為に」みたいなキャッチがいいね。
祖父母だけでなく、家族が頼まれて注文するケースも多いからホームページ、Facebookの表示は大きい方が良いのではないか。
などなど
ひとつのチラシをとってもいろいろ見方や考え方があり、個人、個人が意見をのべることで、またそれも勉強になり
スタッフ皆も「何かに気づく」「他の人の考えを知る」有意義な時間になりました。
何より、楽しいお昼休みでした。
スタッフ同士、レベルアップしていけるように、また、アミテス ちらし勉強会でお会いしましょう。
そこのあなたも、お店のちらしに迷ったら、販促品のプロにおまかせ下さい。
勉強熱心なアミテス スタッフが力になります。