こんにちは、株式会社アミテスのサポート係バンビです。
新型コロナウイルス感染症で 経営にお困りの飲食店経営者へ朗報です。
2020年4月15日 東京都が発表した「新型コロナウイルス感染症緊急対策」の中に「飲食店が宅配やテイクアウトを新たに始める際の初期費用を助成する」
という発表がありました。
今回はその「業態転換支援(新型コロナウイルス感染症緊急対策)事業」について見ていこうと思います。
テイクアウトやデリバリーに使える補助金
新たなサービスとして「テイクアウト」「宅配」「移動販売」をして、売り上げを確保する取り組みの経費の一部を助成してくれる
助成金です。
【助成対象者】
東京都内で飲食業を営む中小企業者(個人事業者含む)
【助成限度額・助成率】
100万円 経費の4/5以内(千円未満切り捨て)
125万までの経費のうち100万までを助成してくれるというわけです。
【主な対象経費】
①宅配代行サービス利用の経費
(初期費用、月額使用料、発送手数料 等)
※月額使用料、発送手数料は3カ月以内に限る
②新たな取り組みのための販売促進経費
(看板、チラシ、PR映像制作費、広告掲載費等)
③新たな取り組みのための器具備品費
(WiFi導入費、タブレット端末、梱包、包装資材 等)
④その他
(独自で移動販売する際の宅配用バイク等のリース・レンタル料 等 3カ月以内に限る)
【申請スケジュール】
第1回 4 月 23 日(木)~ 5 月 18 日(月) 交付決定予定日: 6 月 1 日(月)
第2回 5 月 19 日(火)~ 6 月 1 日(月) 交付決定予定日: 6 月15日 (月)
第15回の締切の11月25日(水)まで予定はありますが、予算額に達した場合は、受付期間中であっても終了します との事。
ぜひ、お早めにご検討下さい。
注目すべきポイントは申請から交付決定までの速さ2週間です。
また、今回のもう一つの特徴は
令和 2 年 4 月 1 日以降で交付決定前に着手した経費も契約・支払いの確認(契約書や発注書、領収書等)ができれば対象とすることできる
ということです。
国的にコロナウィルスの感染拡大が深刻となっている昨今。
デリバリーや 弁当販売をはじめている飲食店様が増えています。 集客を維持したいと活動している飲食店の皆様
ぜひ、活用を検討してみて下さい。
【申請に必要な書類】
・交付申請書 (申請1~3)の3枚です。記入箇所は基本事項中心で多くない方です。
・登記簿謄本 個人の場合は 都内税務署に提出した「個人事業の開業等届出書」【写し】
・納税証明書
・直近 1 期分の 確定申告書
・食品関係 営業許可書 【写し】
・申請金額 根拠資料 【写し】
ポイントとなる申請金額 根拠資料 【写し】
□見積書 □ 金額がわかる web サイトのコピー等
簡略化され、申請しやすくなっているようです。
募集要項には、下記のように図やチェックリストでわかりやすく書いてあるほうです。
詳細は東京都のホームページよりダウンロードしてみて下さい。
申請書類に不備等がある場合は、助成金額の確定まで想定日数より時間がかかるケースもあります。
早めに準備することをおすすめいたします。
まだまだ苦難の日々が続くが、国の経済支援策をうまく活用し、この難局を乗り切ることを願っています。
アミテスでは
テイクアウトや宅配認知のチラシ・ポスター
PRするための広告、チラシ折り込み、新聞、雑誌、DM
WEB広告への広告
PR動画制作
WEBサイト制作
看板・POP・のぼり制作
予約受付システム(テイクアウト、宅配用)
など、販売促進からシステムまで力になればと思います。
アミテスでは対面でのお打合せだけでなく、WEBや電話にて相談は随時承っております。
在宅ワーク中、自宅からの相談も可能です。 この新型コロナウィルス感染症で経営にお困りの事業者の皆様、最大限、お客様の力になるように頑張って参ります。
ぜひ、ご連絡ください。