ブログの文章から素人っぽさを隠すコツ
中の人ですこんにちは。
今回は「文章から素人っぽさを隠すコツ」について語ってみますね。
新聞記者や雑誌のような文章までは求めないけど、ちょっとだけ上手さが感じられる読みやすい文章が書きたいな!という方に読んでいただければと思います。
語尾を調整する
文章をダーっと書き上げたら、もう一度その文章を最初から読み返して見てください。
作った文章の最初の読者になるんです。
で、その際注目してほしいポイントが「語尾」。同じ語尾が何度も続いていないかチェックしていきます。
「ます」「ます」「ます」みたいに何度も同じ語尾が続いてしまうと、どことなく子供っぽい文章になっちゃうんですね。ほら、小学生の作文ってそんな感じじゃないですか。
これは感覚的な話になるのですが、自分としては同じ語尾が2回続くのは別にいいんじゃないかなと思います。ですが、3回続いてしまうとさすがに違和感あります。
この辺の感じ方は人によって違うと思います。自分なりの個性で判断してみてください。
一文の長さにバリエーションを作る
基本的には一文は短いほうが良いです。読みやすく内容も伝わりやすいですので。
ただし…いっつも同じような長さの文にしていると、淡々とした無味無臭な印象が生まれてしまうんですよ。素人っぽさです。
そこで「程よく短い文」と「極端に短い文」を織り交ぜるんです。
ちょっとこの項目を初めからもう一度見てみてください。
「極端に短い文」を意図的に1つ入れてみたんです。
どれだかわかりますか?そう、「素人っぽさです」の一文です。
他にも、少しだけ長い文を混ぜたりもしています。
読んでいる人が「単調だな〜」と感じないよう、あれこれ修正してみました。
こんな感じで、一文一文の連続の中に時々「極端に短い文」を1つ放り込んでみてください。結構いいリズムが生まれますから。
ブログ記事のキモは修正にあります
今読んでもらっているこの記事、初めはもっともっと読みにくい文章だったんです。同じ語尾が何度も続くは、一問一答のような同じ長さの文ばかり続くはで、小学生の作文か!と言いたくなる文でした。
そこに自分なりの視点でいくつか修正を加えていったのが今の状態です。
ブログ記事が見栄えのよいものになるかどうかは、文章を書ききった後の修正次第です。
今回紹介した視点を使って、是非是非ご自分の文章の最初の読者になって修正をしてみてください。
せっかくのブログ運営です。上達を楽しんでいきましょう\( 'ω')/